先日、埼玉県蕨市にある
円満院 蕨分院内「納骨堂アルガ」 を視察させていただきました。
※円満院 蕨分院内「納骨堂アルガ」担当者には許可とっています。
今回は、その施設規模や運営体制、参拝空間の設計思想を中心にまとめながら、
「屋内型納骨堂とは何か?」を整理していきたいと思います。
1. 屋内型納骨堂のスケール感とは?
まず驚いたのは、その規模です。
アルガは 総収容数約5,000霊の大規模施設。
現在、
- 納骨:約200件
- 生前契約:約1,800件
とのことでした。
ここで印象的だったのが、
来園者の約8割が生前で“車で30分圏内”の方 という点です。
つまり、
「生活圏内の安心」を徹底して設計しています。
ということ。
これは屋内型施設として非常に重要な視点だと感じました。
2. なぜ“デジタル化”が進んでいるのか?
運営面では、葬儀関連企業と連携し、
- 石材店
- 葬儀社
とのネットワークを活かした導線設計が組まれていました。
さらに特徴的だったのが、
- 無人管理
- 完全予約制
- タブレット契約
- 支払い完了で契約成立(1か月未納で無効)
という、明確で合理的な契約設計。
契約プロセスを曖昧にしないことで、
- 管理コストを抑える
- 未収リスクを減らす
- トラブルを未然に防ぐ
という設計になっていました。
これは今後の納骨堂モデルとして、非常に参考になります。
3. プラン設計から見える“供養の思想”
プランは、
- 1霊・2霊・4霊の人数制限
- 10年単位の前払い契約
- 期間満了後は粉骨し永代供養墓へ
- 永代供養墓は10万円
という構成。
つまり、
一定期間は「個別で向き合う時間」を確保し
その後は「合理的に合祀へ移行」する
というモデルです。
これは
- 管理の持続可能性
- 家族の区切り
を両立させた設計だと感じました。
4. 参拝空間はどう違うのか?
建物は3階建て構成。
- 屋上はガーデンプラン
- 個室参拝室8室
- 部屋ごとに花の演出(桜の部屋が人気)
- 冷暖房完備
- 光が入る設計
- デザイナー監修
特に印象に残ったのは、
滝と水景を取り入れた空間構成。
参拝中、水音が静かに響き、
焼香や遺影表示はタッチ式。
位牌は1体ずつ戒名対応可能。
5. 管理と美観への徹底姿勢
さらに印象的だったのが、美観へのこだわり。
- 年1回の総点検
- 毎月第3水曜日の定期点検
- 滝の水は循環式
- 苔防止の薬剤管理
- 看板は建てない方針
ご住職が特に美観を重視されており、
施設全体が非常に整然としていました。
「派手に目立つ」ではなく
「整っている安心感」を選んでいる印象です。
6. 視察を通して感じたこと
アルガは、
- デジタル化による効率化
- 明確な契約設計
- 室内型の安定した参拝環境
を強みにした屋内型モデル。
一方で、
屋外型・庭園型である当社の樹木葬とは、
目指す「安心の形」が異なります。
屋内型は、
- 天候に左右されない
- 管理が合理的
- 都市部に適応しやすい
屋外庭園型は、
- 自然の中での祈り
- 季節を感じる供養
- 開放的な空間
どちらが正解という話ではありません。
大切なのは、
その方の人生観に合っているかどうか。
まとめ
今回の視察は、
- 屋内型納骨堂の合理性
- 契約設計の重要性
- 空間演出の価値
を改めて学ぶ時間になりました。
供養の形は多様化しています。
だからこそ、
「自分はどんな安心を求めているのか?」
を考えることが大切です。
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