なぜ今、樹木葬が選ばれるのか?──供養の“多様化”と“現実的な選択”

お墓、ご供養の選択肢

こんにちは、株式会社ミチスジの奈雲祐稀です。
私たちは現在、千葉県流山市で【ペットと眠れる永代供養型樹木葬】の開発を進めています。

このブログでは、近年のお墓選びの実態から、なぜ私たちが「樹木葬の開発」に注力しているのか、その背景をお伝えします。


📊 約半数が「樹木葬」を選んでいるという事実

最新の調査では、お墓の購入者のうち48.5%が「樹木葬」を選んでいるという結果が出ました。
これは一般墓(17.0%)、納骨堂(16.1%)、合祀墓・合葬墓(14.6%)を大きく上回っています。

つまり、**今、お墓の“主流”はすでに「樹木葬」**へと移行しつつあるのです。


👨‍👩‍👦 家族構成と「供養のカタチ」の関係

さらに興味深いのは、「子どもの人数」とお墓の選び方の関係です。

  • 子どもがいない家庭は、一般墓の選択率が10.7%と最も低く、代わりに
     → 樹木葬 49.1%
     → 納骨堂 19.9%
     → 合祀墓 18.5%

と、“継承不要型”が圧倒的に選ばれています。

  • 一方、子どもが4人以上でも、**樹木葬が52.9%**と最多。
    これは「樹木葬=子なし世帯のもの」というイメージを覆すデータです。

📝 結論:家族構成にかかわらず「誰にとっても選ばれる供養」=樹木葬


🌿 墓じまい需要の増加が、樹木葬選びを後押ししている

私たちは「墓じまい代行事業」も手がけていますが、実際にご相談に来られる方の多くが、

  • 管理できない
  • 継承者がいない
  • 子どもに迷惑をかけたくない

という想いを持っています。

そしてその方々が次に選ぶのが「樹木葬」です。
墓じまい→樹木葬への移行は、いまや自然な流れになりつつあります。


🌸 私たちの挑戦:流山市で“樹木葬彩華(仮称)”を開発中

こうした時代背景を踏まえて、私たちは現在、流山市で樹木葬の開発を行っています。

  • ペットと一緒に入れるお墓
  • 管理不要で永代供養が保証される
  • 四季を感じられる和モダン庭園設計

現在は優先見学会の予約受付を進めており、すでに多くのご家族からご関心をいただいております。

🌱 完成は2026年1月予定。
🌱 区画は限られており、ご希望の方は事前にご相談することをおすすめしています。


✅ 最後に

「供養の選択肢」は確実に変化しています。
そして、私たちの開発する“自然の中ににある永代供養墓”が、その選択肢の一つになると確信しています。

もし今、墓じまいや将来のお墓に不安がある方は、ぜひ公式LINEでご相談ください。
私たちミチスジは、“後悔しない供養の形”を一緒に考えていきます。

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株式会社ミチスジ

株式会社ミチスジ代表、奈雲祐稀と申します。学生時代からお墓やご供養に関する情報を発信し、その情熱が今日の会社設立へと繋がりました。私たちは、お墓の紹介、樹木葬の開発、寺院向けサービスを通じて、ご供養の新たな形をご提案しています。

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