終活のリアル:60代の22.5%が「お墓の希望がわからない」— これが意味することとは?

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近年、「終活」という言葉が浸透し、人生の最期に向けた準備をする人が増えています。しかし、株式会社ハウスボートクラブの調査(2024年11月)によると、60歳以上の22.5%が 「自分のお墓の希望がわからない」 と回答していることがわかりました。これは、意外にもシニア世代の終活が進んでいないことを示唆しています。

この記事では、この調査結果をもとに 「なぜ多くの人が決められないのか?」、そして 「お墓をどう考えるべきか?」 について掘り下げていきます。


1. なぜ60代の約1/4が「お墓の希望がわからない」のか?

「終活=自分の最期を考える」ことに抵抗がある人も多い中、お墓に関して以下のような理由で決断できない人が増えています。

① そもそも選択肢が多すぎる

  • 一般墓、樹木葬、納骨堂、合祀墓、海洋散骨、手元供養…
  • 「どれが正解かわからない」 と悩んでいる人が多い。

② 家族との意思疎通ができていない

  • 「お墓の話をするのは気が引ける」 という価値観が根強い。

③ 費用面の不安

  • 「一般墓は高い」「樹木葬って安いの?」といった 価格のイメージが曖昧
  • 「子どもに負担をかけたくない」が、具体的にどうすればいいかわからない。

2. お墓の選択肢を整理するとどうなる?

では、実際にどのようなお墓があるのかを簡単に整理してみます。

① 一般墓(従来のお墓)

  • 伝統的で多くの人が選ぶ形式。
  • メリット: 先祖代々の供養ができる、家族の拠り所になる。
  • デメリット: 継承者がいないと管理が難しい、費用が高い(150万~250万円)。

② 樹木葬

  • 墓石ではなく、樹木の下に埋葬する。
  • メリット: 費用が比較的安い(30万~)、管理が不要。※場所によって異なる
  • デメリット: 共同墓地の場合、個別供養が難しいケースも。

③ 納骨堂

  • 屋内に遺骨を安置するタイプ。※屋外納骨堂もある
  • メリット: 天候に左右されず、都市部でも利用しやすい。
  • デメリット: 建物の老朽化や維持費の増加リスクがある。

④ 海洋散骨

  • 遺骨を海に撒く供養方法。
  • メリット: 継承者不要、自然に還るという考え方。
  • デメリット: 「形が残らないことが寂しい」と感じる人もいる。

3. 「わからない」と思ったらどうすればいい?

「お墓の希望が決まらない」場合、次のステップを考えるとスムーズです。

① 家族と話す

  • 子ども世代から親に聞くのもOK!
  • 「縁起が悪い」という考え方を変え、「よりよく生きるための終活」として話し合う。

② 費用を具体的に調べる

  • 「なんとなく高い」と思っている人は、実際の価格を知ると選択肢が見えやすい。

③ 相談してみる

  • お墓選びの専門家に相談することで、自分に合った選択肢を見つけやすい。

まとめ

60代以上の22.5%が「お墓の希望がわからない」と回答している背景には、「選択肢が多すぎる」「家族と話せていない」「費用が不透明」といった理由があります。しかし、終活は「未来をよりよく生きるための準備」。迷ったら、まずは情報を集め、家族と話し合うことから始めてみてはいかがでしょうか?


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引用元:[終活に関する調査レポート]60代の22.5%が「お墓の希望わからない」と回答 お墓の希望・海洋散骨に関する意識調査(PR TIMES)

https://mainichi.jp/articles/20250130/pr2/00m/020/014000c

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株式会社ミチスジ

株式会社ミチスジ代表、奈雲祐稀と申します。学生時代からお墓やご供養に関する情報を発信し、その情熱が今日の会社設立へと繋がりました。私たちは、お墓の紹介、樹木葬の開発、寺院向けサービスを通じて、ご供養の新たな形をご提案しています。

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